BSデジタル初体験 [BSデジタル初体験]
恥ずかしいことに、「地上デジタル放送」「BSデジタル」「CS」が、頭の中できちんと整理されておらず、それぞれどういうもので、何を見ることができ、どんなメリットがあるものか全くわかっていなかった。
BSデジタルも、建物のアンテナが対応しているので、同じアンテナ端子ですぐ見ることができると聞いていたものの、いったい何を用意すればいいのかわからず、また「アナログ放送と同じニュースやドラマが、ちょっときれいな画像で見える程度なんだろう。だったらまだ必要ないや」と誤解したままだった。
・・・ということで、今回が初体験。
BSデジタルって、アナログ放送と何がどう違うの???
今回も、記念すべき最初の番組はニュース。
全く同じものがアナログ放送でも同時に流れている・・・のだが、迫力が全然違う。少し前に、ハッピー<ベガ>の映像の鮮明さ、大画面の迫力に感嘆の声をあげていたばかりなのに、臨場感がさらにアップしたBSデジタルの映像にまたしても驚いてしまった。博物館で大画面ハイビジョンの映像を見たことはあるが、それを自宅でも味わえるようになっているというのは、今更ではあるがびっくり。人物の髪や、背景にたつ建物の壁まで、くっきり鮮やかに映し出され、四角いフレームの中に切り取られていなかったら、直に目にしているような錯覚すら覚えてしまう。
少々大げさに思われそうだが、初体験の感想だ。
そして、やはり“本当の”ワイド画面も新鮮。
視界がぐんと広がる爽快感を感じた。
自分の住む建物でも地上デジタル放送が視聴できるようになるのは、もうまもなくだろう。
もちろん、すぐにアナログ放送が見れなくなるわけではないものの、せっかくのワイド画面・デジタルハイビジョン映像、先延ばしにせず、一日も早く切替えたい・・・と、このBSデジタル初体験でそう強く実感した。
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